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人間工学

皆さんこんにちは現場監督の石河です。連日に分かりコロナウイルスの報道がありますね。一人一人の心構えによってまた違ってくると思います。

今日は人間工学についてお話したいと思います。

人間工学(にんげんこうがく)は、人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるように物や環境を設計し、実際のデザインに活かす学問である。また、人々が正しく効率的に動けるように周囲の人的・物的環境を整えて、事故・ミスを可能な限り少なくするための研究を含みます。

こういった画像を見たことがある方もおられるとは思いますが、人間の無理のない動きストレスがない行動というのはとても効率的になります。

そのために人間の物理的な形状や動作などの身体的特徴、生理的な反応や変化などの生理学的側面のみならず、心理的な感情の変化などの心理学的側面に対する探求もされるそうです。

人間は、五感などの入力(受容器)で機械からの情報を取り入れ、判断を行い、手や声などの出力(効果器)によって機械に働きかける。それを、機械では、キーボードやマウスなど(操作器)で受け取り、メカニズムで処理したものを、ディスプレイなどの(表示器)に出力し、人間側の入力(受容器)へ伝えるこのことを、人間-機械モデルといい、この一連の流れをモデル化したものであり、物理的特性(振動、雑音、重力など)、認知的特性(時間の余裕の有無、不確かさ、危険性など)、組織的特性(組織構造、仕事の定義など)によってこのモデルが特徴付けられる。

最近多いいユニバーサルデザインというのはこういったことを基づいたデザインとなっているので誰でも使いやすいものになっています。

 

マスクが少ない世の中ですがネットでは自分で作れるマスクもあるそうなのでぜひチャレンジしてみてください

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